過去の取組(令和6年)

みどりによる地域価値の向上について

期間:令和6年7月~令和7年4月

概要

社会環境が急速に変化し、公園やオープンスペースの需要が増加する中、みどりが持つ多様な力を活用しながら自然環境と都市機能の調和を図り、地域価値を向上させていくことが求められています。一方、みどりを活用したシームレスな空間整備や持続的な維持管理等に当たっては、様々な課題があることから、九都県市が共同で知見の共有及び課題解決手法の検討などを検討しました。

活動結果

各都県市が有するみどりを活用した先進事例の収集や、現地視察会を通して、知見や課題の共有を行いました。
また、地域への投資を呼び込む手法やみどりを活用したエリア価値向上に向けた動きについて、現地視察会を踏まえた意見交換や専門家の助言を受け、これらの結果を報告書に取りまとめました。
引き続き各都県市の取組を進めるとともに、適宜情報共有を行うなど、連携を図っていきます。

クビアカツヤカミキリによる被害の防止について

期間:令和6年2月~令和6年10月

概要

クビアカツヤカミキリによる被害は、自治体の境界によらない広域的な問題であることから、九都県市が一体となって取り組むことが効果的です。そこで、九都県市が連携して早期発見と防除の取組について検討しました。

活動結果

クビアカツヤカミキリによる被害と被害防止に係る取組の現状を調査し、課題共有の上、検討を行いました。
また、検討結果を踏まえ、被害調査や未然防止等に関する研修を実施し、早期発見、早期防除の周知・啓発を行いました。
引き続き各都県市の取組を進めるとともに、適宜情報共有を行うなど、連携を図っていきます。

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